サービスプロバイダのメタデータを利用して接続設定を行いたい

サービスプロバイダから提供されるメタデータファイルを使用して、アプリケーション設定を行います。

サービスプロバイダがメタデータファイルを提供しているかどうかは、サービスプロバイダによって異なります。
詳しくは、サービスプロバイダのマニュアルをご確認ください。

1. App設定画面にアクセス

画面左側のメニューから「SSO App設定」をクリックし、表示されたApp一覧画面のApp一覧から設定を行うAppをクリックします。

2. SPメタデータアップロードタブの表示

App設定画面の情報設定部分の「SPメタデータアップロード」をクリックします。

3. メタデータファイルの選択

「ファイルを選択」ボタンをクリックしてメタデータファイルを指定するか、青い領域にメタデータファイルをドラッグアンドドロップすると、メタデータの内容を確認する画面が表示されます。

4. メタデータファイルの内容の確認

メタデータに設定されている内容が表示されます。
「詳細設定」をクリックすると、設定の詳細部分が表示されます。
メタデータファイル内にアトリビュートの情報が記述されている場合、「アトリビュート設定」をクリックするとアトリビュートの情報が表示されます。
アトリビュート設定部分には「必須アトリビュートのみ追加する」というチェックボックスがあり、チェックを入れた場合、メタデータファイルで必須だと指定されているアトリビュートのみが登録されます。

情報に問題が無ければ「アップロード」ボタンをクリックして設定を反映します。

SPメタデータアップロード時は、メタデータファイルに指定されている内容のみ、現在の設定情報の更新を行います。
確認画面で「未指定」と表示されている項目は更新されません。

アトリビュート設定は、メタデータに記述されていて、かつ現在のアトリビュート設定に登録されていないアトリビュートのみが追加されます。
既に登録されているアトリビュートについては更新されません。
また、各アトリビュートは空文字を渡す形で登録されますので、アトリビュート設定で必要な情報が送られるように設定する必要があります。