リカバリーコード

端末の2要素認証を解除するためのリカバリーコードを設定します。認証器の紛失・破損などで端末にログインできなくなった際、ネットワークが繋がらずに2要素認証を解除できない場合の最終手段として、このリカバリーコードをパスワード欄に入力することで、2要素認証を解除することができる機能です。


目次


リカバリーコードを発行する

リカバリーコードを適用したいグループポリシーをクリックします。
次に、「リカバリーコード」タブをクリックします。

「リカバリーコードを発行」ボタンをクリックします。

リカバリーコード発行の確認メッセージが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。

リカバリーコード発行に成功したメッセージが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。

リカバリーコードの保存モーダルが表示されるので、このコードを安全な場所に控えておきます。

モーダルを閉じた後は、リカバリーコードの先頭4文字のみ確認することが可能です。

リカバリーコード発行手順は以上です。

リカバリコードを発行したグループポリシーに属するmacOS端末に設定が反映されると、 端末ログイン時にリカバリーコードを使用することができます。 詳細に関してはMacログインでのリカバリーコードの使用方法を参照ください。


リカバリーコードを再発行する

リカバリーコードを適用したいグループポリシーをクリックします。
「リカバリーコード」タブをクリックし、「コード再発行」ボタンをクリックします。

リカバリーコード再発行の確認メッセージが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。

リカバリーコード発行に成功したメッセージが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。

リカバリーコードの保存モーダルが表示されるので、このコードを安全な場所に控えておきます。

リカバリーコード再発行手順は以上です。


リカバリーコードを削除する

リカバリーコードを発行しているグループポリシーをクリックします。
「リカバリーコード」タブをクリックし、「コード削除」ボタンをクリックします。

リカバリーコード削除の確認メッセージが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。

リカバリーコード削除に成功したメッセージが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。

リカバリーコードが削除されると、過去のリカバリーコードの情報が表示されなくなります。

リカバリーコード削除手順は以上です。